記事一覧
-
Python
Pythonの関数を理解する|引数・戻り値・スコープ・型ヒントの基本
同じ計算式を何度も書く、入力処理と計算処理が混ざる、修正箇所が増える。このような問題を解決する基本的な手段が関数です。 関数は、ひとまとまりの処理へ名前を付け、必要な値を渡して呼び出せるようにしたものです。 たとえば油圧シリンダの推力計算... -
計算・シミュレーション
油圧シリンダのサイクルタイムを計算する|伸び・保持・戻り時間と必要油量
油圧シリンダの速度が分かっても、機械全体の処理能力を判断するには情報が足りません。 実際の設備では、シリンダが伸びてから一定時間保持し、その後に戻り、次の動作まで待機します。この一連の所要時間がサイクルタイムです。 伸び ↓ 加圧・保持 ↓ 戻... -
CAD・製図
DXFのDICTIONARYとXRECORDを読む|OBJECTSセクションと任意データの保存構造
DXFに保存されている情報は、画面に表示される線、円、文字、寸法だけではありません。 図面全体の設定、グループ定義、レイアウト情報、アプリケーション固有データなど、画面上に直接描画されない情報も含まれています。 こうした非図形データの多くが格... -
プログラミング・Web
n8nのAI AgentとToolsを理解する|AIへ任せる判断と通常nodeの使い分け
n8nのAI Agentを使うと、自然言語の問い合わせを読み取り、状況に応じてtoolを選び、結果を文章や構造化データとして返せます。入力の表現が毎回違う問い合わせ分類や、文章の要約など、固定ルールだけでは扱いにくい処理に向いています。 一方、AI Agent... -
データ・連携
APIの上書き事故を防ぐETag設計|If-Match・412・楽観ロックの実務
APIで同じレコードを複数の利用者や処理が更新すると、先に保存された変更を、古いデータを持つ別の更新が消してしまうことがあります。これは「更新消失(lost update)」と呼ばれる競合です。 ETagとIf-Matchを使うと、クライアントが取得した版と、更新... -
Python
Pythonの繰り返し処理を理解する|for・while・range・enumerate・zipの基本
圧力測定値を10件確認する、部品表の各行を変換する、複数の設計条件から計算結果を作る。このように、同じ種類の処理を複数のデータへ適用するときに使うのが繰り返し処理です。 Pythonには、主に2種類の繰り返しがあります。 for:コレクションなどから... -
計算・シミュレーション
油圧ポンプ用電動機の容量を計算する|圧力・流量・ポンプ効率からkWを求める
油圧ユニットの電動機を選ぶとき、圧力と流量から求めた油圧動力を、そのまま電動機容量にしてはいけません。 油圧ポンプには、内部漏れや摩擦による損失があります。そのため、ポンプ軸へ入力する動力は、作動油へ伝わる油圧動力より大きくなります。 基... -
Python
Pythonのif文と条件分岐を理解する|真偽値・境界値・入力検証の基本
プログラムには、入力された値に応じて処理を変える場面があります。 たとえば圧力が許容範囲内なら運転を許可し、上限を超えたら警告を表示する、といった処理です。 pressure_mpa = 14.0 if pressure_mpa <= 16.0: print("許容範囲内です") else: pri... -
n8n
n8nのSub-workflowを理解する|Workflowを分割・再利用する設計の基本
n8nで自動化を育てていくと、最初は小さかったWorkflowへ変換、検証、通知、保存などの処理が増えていきます。すべてを1本へ追加し続けると、どこを変更すればよいか分かりにくくなり、同じ処理を別のWorkflowへコピーする場面も増えます。 そこで役立つの... -
データ・連携
Webhookを安全に受信する設計|署名検証・再送・冪等性の実務ルール
Webhookは、あるシステムで起きたイベントを別のシステムへHTTPで通知する仕組みです。定期的にAPIを巡回するポーリングを減らせますが、単にPOSTを受け取るだけでは安全な連携になりません。 受信側には、送信元の確認、改ざん検知、再送による二重処理の...
